ハラダのラスク工場見学と金島温泉 富貴の湯 [旅行]
湘南から群馬県の高崎まで東京上野ラインで乗り換えなしで直通で行けるから気分的にはむっちゃ近い、
でも湘南から群馬県までの電車代は在来線でも往復で7000円弱というちょっと勇気のいる金額!
今回は10/14の鉄道の日にちなんで、発売された乗り放題パスパスを利用してみました。
連続する3日間、在来線乗り放題で7,710円というお得切符です。
これなら今まで遠いと思っていた群馬県が気分的にも一気に近くに(笑)早速駅で切符をゲット。
群馬県の高崎といえば、micyuさんのお母さんの出身地。どうか千代子ママ(micyu母)さん、晴れのお恵みを~とお願いしながら、お墓のある浦和は通過(笑
いつも湘南での見かける『籠原』ってここなのね(笑
高崎行きに乗り換え~
鉄橋を渡ると埼玉県から群馬県へ~
群馬県といえばハーレーで下仁田こんにゃく観光センターのしいたけコロッケを食べに来たことがありましたが、群馬県、栃木県、茨城県の区別がつかない京都人です(笑)
車窓からちらりと見えた、おぉ~HARADAといえばラスクや
ということで新町で下車、次の電車の時間を確認してまで工場見学に行ってみます。
駅から歩いて10分足らずで白亜の建物が、
本社工場がここだとは知りませんでした。まずは受付でパンフレットとステッカーをゲット。
おなじみのプレーンなラスクの試食をいただきました、ソフトドリンクがフリーなのは駅から歩いて来た私には嬉しい。
工場内は原則して写真は禁止。撮っていいところだけ載せました。
エレベーターで4階に上がると、ロボットのポッピーがお出迎え。話しかけるとお話ししてくれます。
きっとこっちの表情を読み取って話をちゃんと聞いてるのか、よそ見してるとかチェックされてそう。
この工場では最大で200万枚のラスクが焼けるそうで、その高さは富士山の5.3倍にもなるらしいと聞いてびっくり。
工場ではフランスパンを焼く過程から始まって袋詰までの様子がわかります。フランスパンの端っこは飼料になるそうです。
この工場見学限定の焼きたてのブリュレのラスクがむっちゃおいしかったです。
お土産を買いたかったけど、横の売店はすごい行列、まぁラスク自体は京都のデパートでも売ってるので駅に向かいます。
そろそろお昼の時間になったので、
高崎駅で我妻線に乗り換えて問屋街駅で下車。
少し歩いたところに本日のランチの目的地、
一見、国道沿いによくあるようなファミレス?お昼時とあってウェイティングが出てましたが10分ほどで中に入れました。
食材を作ったはる人がわかるってなんか安心できていいですね。
パスタのランチを二つ頼んで‥
前菜のクオリティーがすごい!生ハムやサラミ、チーズの入ったサラダ。
そしてこちらがインパクト大のパスタ。
上州麦豚のポークかつのせでミートソース。ソースが黒いのはお味噌が入っているのかな。見た目ほど辛くなくておいしかったです。
こちらはトマトと半熟タマゴの生パスタ。程よいピリ辛具合で生麺がもちもちしていておいしかったです。
お腹いっぱいになって駅に戻る途中のお味噌屋さん発見!発酵食品好きなbさんとしては素通りはできない(笑)
荷物になるには分かっていても生麹と金山寺味噌をお買い上げ。
塩麹のジェラートがむっちゃおいしかったです。
一旦、高崎駅まで戻って吾妻線で金島駅へ。
お腹がいっぱいになって心地よい電車の振動でウトウト、目が覚めたら景色はすっかり田園風景になっていました。
金島駅は駅舎もなく‥当然、改札もない無人駅でした。
駅から降りてすぐ目の前はコンクリート会社、
無料で持って帰っていいものが気になりますが、コンクリートの塊はちょっと(笑)
そしてその会社の横が金島温泉 富貴の湯でした。ここは改装して建物もキレイだけど、温泉も本物。
温泉は源泉掛け流しに限りますよね~驚いたのは九州のちゃつさんもここに来たことがあるって(笑)4年前だから改装前だけどね。
飲泉可能で、ちょっと金気臭のするスベスベになるお湯でした。
なんせ次の電車を逃すとまた1時間半待ちということで長居できなかったのが残念。
朝は肌寒くてダウンベストを着て出かけたのに、帰る頃にはすっかりいいお天気になりました。
高崎駅で乗り換えの時間があったので焼きまんじゅうのお店へ。
買ってきたもろみはきゅうりと一緒にいただきました。
ぽっかりと雨雲が切れて・・・これは初高崎訪問のbさんのために千代子ママが晴れにしてくれはったに違いない。千代子ママ、ありがとう〜翌日も群馬県へ(笑)
こんな企画切符もあるんですね(笑)
2016年10月8日(土)のお出かけでした。