Alex-Moultonで行く京都の節分祭 [Alex-Moulton ③号機]
2018年2月2日(土)です。
京都の節分祭というと壬生寺や吉田神社が有名ですが、露天がいっぱいで騒がしくてちょっと苦手^^;
bさまイチオシの節分のお参りは須賀神社へ懸想文をいただきに。
Alex-Moulton TSR9 SAKURAの走り初めになります。
扶養家族が多いとどの子も公平に乗ってあげないとダメだから大変です(笑)
この神社、おもしろいのが、右側には「須賀神社」の碑が、そして左側には「交通神社」の碑があります。
まずは年末年始のマレーシア旅行の無事帰国のお礼参りをしておきます。
そして懸想文を授けていただきました。
烏帽子に水干姿、しかもふく面で肩には梅の枝を背負ったはります。
江戸時代、京の風俗行事の一つとして懸想文売りが京都の街々を賑わしたらしいです。
懸想文とはネットの辞書によると「江戸時代、正月に、京都などで懸想文売りが売り歩いたお札。恋文に似せて縁起を祝う文が書いてある。これを買うと良縁が得られるとされた」と書かれています。
懸想文の名からして恋文を想像しますが縁談や商売繁盛など人々の欲望を叶える符号だそうです。
これからもいい出会いがいっぱいあるようにお願いしてきました。
懸想文の中身はこんな感じ。過去ブログにも書いていますが、毎年恋文の文面が違うんですよ。
恋文の宛名が前年の干支の千酉さんから
今年の干支の戌降さまになってるんですよ
かへし(返し)がまた粋やわぁ
懸想文はもうブログを始める前からなので15年以上いただきに行ってると思いますが年々若い女性から人気がでているようです。普通のお守りというより、この風流なところが人気の秘訣かもしれません。
娘もいないのでこれ以上オレンジの箱が増えても困るんですが(笑)
出会いは拒みませんよ(笑)
節分ということで恵方巻きを作りました。
いいマグロを買い損ねたのできゅうりメインです(笑)でもズルズルと食べにくいので切っていただきました(笑)
マレーシアで食べられなかったエッグタルト。一度作ると病みつきになって(笑)冷凍パイ生地をストックしているので朝ごはん代わりに作っています。
エッグタルトをオーブンから取り出す時に、ホルダーが当たってごま油の瓶がカウンターから落ちました。あの、マレーシアで買ってきた香りのいいごま油です。瓶は真っ二つに割れて台所の床はごま油びたし^^;香りはいいけど、瓶の強度に問題あり^^;せっかくマレーシアから大事に持って帰ってきたのに残念でした。
節分の翌日は…立春すぎれば季節は春ですね(笑)ハーレーの走り初めだけがまだなんですけど、来週に母親としての最後のイベントがあるので危険なことは自粛中(笑)
Sunshine and Happiness