ツーリングパンツに自作プロテクタ用ポケット、製作費91円 [Harley-davidsonXL883R]
2018年8月26日(日)暑さがまたぶり返しました(笑)
真夏のツーリングには2015年6月に購入したマックスフリッツのエアインテークパンツを履いています。
走リだすと太ももと、スネのところにあるれ大型のエアインテークから風がスースー入ってくるからむっちゃ涼しいんですよ。
ただ、難点は旧商品のためプロテクタのポケットがないこと。
(左:従者の新商品、右:bさまの旧商品)
夏場のツーリングには従者のサポータータイプのプロテクタを借りて使用していましたが、基礎代謝が高いゆえの暑がり、汗かき・・・大山キャンプの時にかぶれました^^;
スネと太もも、シリコンが当たる部分がかぶれて赤い輪っかが二本(笑)美脚がだいなしです(爆)
かといってポテポテこけるのでプロテクタなしでは安心して走れません。
従者の新製品のようにポケットが作れないか、製造元に相談してみましたが、エアインテークと干渉するのでダメとのことでした。
じゃぁ自分でやってみよ〜ってことでbさん大好き工作のお時間です(笑)
買ってきたのはメッシュ生地30cm、91円でした。この金額なら失敗も許されます。
まずはプロテクタの型をとります。型紙はカレンダーの裏など薄い紙が適しています。
パンツの幅に合わせてカットしたメッシュ生地の袋状に縫い合わせします(上部一箇所だけ開けておく)。
(ひと手間かけると端っこでチクチクしないし、ほつれないし、見た目キレイ)
ここでプロテクタの型紙を入れて、型紙が動かないようにまち針で数箇所とめます。
プロテクタの厚みを考慮して8mmほど外側を縫っていきます(心配な場合は一度仮縫いをしてほんとにプロテクタが入るか試してみるべし)。
プロテクタの上部一箇所8センチぐらいは開けておく
型紙を抜いて
実際のプロテクタを入れてみる。
我ながら素晴らしい出来栄え(笑)
実際のパンツに縫い付けていきますが、プロテクタの位置を確認するためにパンツを裏返しに履いて膝の位置を鉛筆で書いておきます。ピンポーンが鳴ってもこのまま外へ出たらダメよ(笑)
薄く鉛筆で書いたので表には響きません。
パンツの膝の位置にプロテクタが合うよう仮止めして、プロテクタメッシュポケットをパンツに縫い付けます。
膝内側はミシンで縫い付けましたが、
膝外側はエアインテークのパーツがあるので布が分厚い。ミシンの針が折れそうなので手作業で縫い付けました。
最後にメッシュポケットの上部を内側に折り曲げて軽く纏っておきます。洗濯ごとにプロテクターを外す場合はここは纏らなくてもOKかと思います。
プロテクタメッシュポケットの上下は膝の屈伸に合わせて移動すると思うので上下は本体のパンツには縫い付けてません。
ゆえに、パンツを履く時にくれぐれも足をつっこまないようにしないとですね。
仕上がりは完璧~♪学生時代は家庭科のシスター泣かせのbさんでしたが成長したね(笑)←お仕着せの作業がつまらなくてやる気がでない、単にへそ曲がりな生徒だっただけ?
さて、プロテクターもついたので早速試しに履いてみるよ。
ちょっと高速に乗って神戸まで。
伊丹空港の飛行機。よそ見をするなと言われてもね(笑)
家から京都南ICまで、京都市内の町中を抜けていくからたった15kmを1時間近くかかったのに、 京都南ICから西宮ICまであっという間の30分。高速代は安くないけど、京都-神戸間が一時間半で行けるのは価値ある1400円
アマさんに教えてもらったルートでR43の渋滞にもあわず、
あっという間にマックスフリッツ神戸に到着。
暑かったので鈴木商店のアイスでちょっとクールダウン。
さてさて本日のミッション。
2本買えば1本が半額になるというボトムワンプラスフェアがただいま開催中ということで物色。これからの時期によさそうな
定番のデニムスクランブラーと
ちょっと赤は派手かなと思いましたが、履いたはるのをみたら結構カッコよかったです。
ちなみに今回はお仕事で来れない従者からのミッションでbさんのものではありません。ということで試着の写真はありません(笑)
日も傾き始めたので帰ります。日暮れが早くなってきたので涼しくなるからいいわ。
店長さんのSNSよりいただきました。いつも素敵に撮っていただいてありがとうございます。
またまたR43の渋滞を避けて海岸を走って西宮ICから京都南ICまでは高速でサクッと
本日の走行距離は150km。ちょうどマキノのメタセコイアへ往復するのと同じ感じですね。
遠出はしなかったけど、懸念だったエアインテークにプロテクタをつける問題が解決して有意義な週末でした。
エアインテークパンツはストレッチがきかないので、今でも結構パツンパツンなんです(笑)来年サイズアウトしましたということがないように!(画像は右足プロテクタあり、左足なしの図)
Sunshine and Happiness