Alex-Moultonで行く紅葉の曼殊院門跡 [Alex-Moulton ③号機]
2018年11月10日(土)今日も午後から所要ありで・・・
週末の京都観光は早朝勝負。ジモティーの特権をいかしてあさイチから活動開始です。
目的地まで3.3km、白川通りからは曼殊院通を進みます。
この先、坂道が続きます。
同じ左京区と思えない長閑な風景です。
武田製薬の京都薬用植物園の間を走っていきます。
大昔にドクターの友だちに連れてきてもらってむっちゃ楽しかった場所なのでまた行ってみたいな。
坂を登りきったところでいきなり紅葉の小径が現れました。
おぉーむっちゃきれいです。右手が本日の目的地の曼殊院門跡になります。
Alex-MoultonのSAKURAちゃんのはんなりとしたピンク色が絵になります←親ばかちゃんりんです(笑)
お寺の開門直後に到着。本日の目的地、曼殊院門跡
見事な紅葉のお出迎えです。
拝観料600円をお支払いしていよいよ拝観ですが、
庫裡から中は撮影禁止、虎、竹、孔雀が描かれているのですが撮影はNG.
赤い絨毯の敷いてあるところからお庭を向かってのみ撮影が可能とのこと。以前の訪問からかなり厳しくなっていて残念な限りです。
枯山水のお庭。桂離宮でキリシタン灯籠を見てからすっかり虜に(笑)まずキリシタン灯籠に出会えました。
最近、灯籠が気になりすぐに目が行ってしまいます(笑)
松の木の下にも
ちょっとズームしてみると、これも台の部分が埋まっているのでキリシタン灯籠ですね。
鶴をかたどった五葉の松がある鶴島。松の木は樹齢は400年と言われています。
手前が亀島、奥が鶴島になります。
藤の間から見たお庭。この富士の間の釘には富士山の形をした九谷焼の釘隠しがあるのですが、どれとしても同じものがないという意匠を凝らしたもの。見るだけで写真に残せないのが残念でした。
庭園の紅葉もきれいでしたが、
何と行っても参道の紅葉が見事で、
これだけでも見に来た価値がありました。
それより外の紅葉のきれいなこと。
桜の時期のSAKURAちゃんもステキですが紅葉とのツーrホットもいっぱい撮りました(笑)
紅葉は全山紅葉といった真っ赤より、グラデーションになっているのが好きです。
今年は台風が多かったのでもみじの葉が傷つき、キレイに紅葉しないとも言われていましたが、少なくともここは心配なさそうです。
前日の雨のお蔭でビロード状の苔も一層いきいきしていました。
陽が高く登ると光線の具合が変わり、同じ場所で撮ってもまた違ったイメージになります。
曼殊院の参道でいっぱい撮影会をしたので帰ります。
桂離宮に行ってから小さな桂離宮とも言われている曼殊院門跡には来てみたかったので、紅葉の見頃の時期に来れてよかったです。
曼殊院は天台宗の門跡なんですが何故に鳥居がと思ったら中の弁財天さんの鳥居でした。
比叡山の登り口がありました。ハーレーに乗れない冬の間は山ガールを再会してみたいです。
正面に五山送り火の左大文字、右手には奥に舟形、手前に妙法が見えます。
白川通の手間のお菓子やさん、「一乗寺中谷」
舞妓さんのチョコレートがかわいい。和菓子をいくつか買ってきました。
曼殊院通りは近隣の中学校のバザー中でした。一乗寺の駅で新型のHIEIに出会う。
帰りに下鴨神社へ。七五三間近の週末とあって家族連れがいっぱい。
みたらし祭の時は膝ぐらいまでの水かさになります。
水みくじといえば貴船神社と思っていましたが下鴨神社でも^^;最近商魂たくましくなった気がします(笑)そのせいか、ちょっと「気」が薄れた気がするのは私だけ?
ランチの時間、開店を待って浅井食堂で安定のハンバーグです。
私はもちろんフルサイズのハンバーグとクリームコロッケ。
ドミグラスソースをご飯に絡めていただくのが大好き。
途中で私のドミグラスソースがなくなったので従者から献上してもらいました(笑)
舐めたかのようにキレイになった。
まずは午後イチで銀閣寺の近くの母校へ。また白川通です^^;建物は和中庵。まもなく秋の特別公開が始まります。紅葉の隠れスポットとしておすすめの場所です。
11月は死者の月ということで追悼の集いです。ステンドグラスから差し込む秋の陽射し。12月に同窓会をするにあたり、同級生が四年前に帰天していたことがわかりました。テニス部で大活躍の元気なMちゃんを偲んで静かなひとときを過ごすことができました。葦笛の会の役員の皆様ありがとうございました。
そして、夕方からは小学校の同窓会。一時間半前に家を出たのに会場の京都駅のホテルに着いたのはジャスト6時。会場のドアを開けたらまさに全員の記念撮影が始まろうとしていたところでギリセーフでした。
二次会は15階の会場を貸し切りで、三次会は同級生の男子と二人で、ご帰還は久々の午前様でした^^;。幹事のみなさま、お疲れ様でした。
23時間の陣痛に耐えたあの日から30年、GUSOKU氏30歳の誕生日でした。お嫁ちゃんから「産んでくださってありがとうございます」と言ってもらえて感激しました。