メルボルンからモーニントン半島ケープシャンク灯台へ [Harley-davidsonXL883R]
2019年1月3日(木)、年末年始旅行6日目、メルボルン滞在5日目。いよいよ折り返し地点を過ぎて明日はメルボルンから郊外へ出発しますが、最終日の宿を取るのを忘れていたという(笑)
翌日のチェックアウトに備えて食材を片付けていかないと。まずは食べ残しの食材の整理(笑)
冷蔵庫に残っていた食材を細かく刻んでおきます。
じゃがいもは茹でて
粗いみじん切りの玉葱をバターで炒めて、
他の食材を混ぜて炒めます。
キャセロールが見当たらなかったのでキッシュの箱を切ってアルミ箔を敷いて作ってみる(笑)
卵液を加えて流し込みます。
200℃のオーブンで20分ほど焼いたら
スペインオムレツができ当たりました。
bさん天才(笑)
キッシュも焼いておきます。
朝ごはんに食べて、
残りはお弁当代わりに持っていきます(レストランを探す時間を節約)
メルボルン滞在中ずっとレンタカーを借りているのに南極ツアーに行くための空港までぐらいしか走ってない。市内中心部にいるため高いパーキング代を払っているのにね。
お天気もいいので郊外へドライブに行くことに。
メルボルンの町中を中心に西側のGeelong(ジーロング)、東側はMonington半島、もっと東側にはフレンチ島や前日に行ったフィリップ島があります。フレンチ島は橋がないのでフェリーの利用になります。車だとまた戻ってこないと行けないよね。
翌日はグレート・オーシャン・ロード方面へ行くので、今日はモーニントン半島のケープシャンク灯台とパルピット・ロックを見に行くことにしました。
前日にペンギンに会いに行ったフィリップ島のカウズから見えてた対岸方面になります。
ということでモーニントン半島に行ってみることにしました。距離は100kmほど、時間にして1時間半ぐらいです。
ちょうど全豪オープンの直前ということで高速道路にもウェルカムの垂れ幕が多く見られました。
高速を降りて一般道を走ると必ず見かけるのがランナバウト、マレーシアにも多いんで慣れましたが、最初の頃は二番目の出口と言われて???でした。
(四差路の場合、左折は一番目、直進は二番目、右折は三番目、ユータンは四番目の出口となる)
少し走ると灯台が見えてきました。
CAPE SCHANCK CIRCUIT TRACK
サーキットトラックということは周りをぐるりと回れるってことですね。
ガイドブックも何も持ってないのですが案内板があるので安心。
歩道が整備されているので歩きやすいです。
ケープシャンク灯台は1859年稼働開始。今回の旅の後半に訪れる予定の、グレート・オーシャン・ロードにあるケープ・オトウェイ灯台(1846年)についでヴィクトリア週では二番目に古い灯台になります。
建設当時の灯台の設備が未だに使われているということで1800年代のイギリスの技術の高さがうかがえます。
灯台から先のバス海峡が見渡せる絶景ルートへ向かいます。
帰りはまたこの道を登ってくることになるのですが、それにしても雄大な景色がすばらしいです。
従者の専攻が地質学だったので地層の見えるところは解説付きです(笑)
次回はここでキャンプだなと思ったんですが、禁止ですね^^;
バス海峡の名前の由来はノーフォーク号に乗船していた船医のジョージ・バスだそうです。
そしてここの一番の見所、
パルピット・ロックに向かいます。
パルピットとは教会で神父さんが立つ台のこと。
ちょうど引き潮で近くまで行くことができました。
見ようによっては教会の説教台に見えるかな(笑)
突然大波が来るかもしれないと警告の看板がありました。
いつまでも見ていたいけど、そろそろ夕方になってきたので戻ります。
灯台の見えるところまで戻ってきました。
潮の流れが早いので泳ぐのは無理そうです。
ここでお茶会したいなぁ(笑)
戻ってきたら灯台はclose^^;先に灯台に行けばよかった^^;
帰りは高速走ってたらむっちゃ眠くなったのでサービスエリアしばし爆睡。
起きてリフレッシュして帰ってきました。
高速を走ってたら突如AppleWatchがブルブルして何かと思ったら熊本地震の速報でした。(現地時間は20時)知人にラインしたら無事ということで安心しました。
途中にワイナリーとかもいっぱいあってお立ち寄りしたかったけど、車だし諦めて帰ってきました。
メルボルン市内を離れてグレートオーシャンロードを走るへ続く
Sunshine and Happiness