朝から~ドアロックで始まる台湾旅行一日目(笑) [台湾 2019年2月]
2019年2月9日(土)台北2日目です。昨夜の深夜便で到着しておいたお蔭で朝から活動開始。バスで東北角に行くつもりで顔を洗っていたら・・・
従者が
キーロックしたって
やってきた(笑)一瞬パリの友達のマンションでの出来事が脳裏をよぎります。あれは10年前・・・新年早々だった(笑)
近くの部屋の人が自分のカードで試してくれましたが、まぁ開きませんよね(コレで開いたら怖いって)。
チェックインカウンターの営業時間は9:30-26:00、AppleWatchはあっても現地の回線にはつないでないし、iPhoneは部屋の中。最悪9:30まで2時間も部屋の外で待つことになります。
ここのセキュリティーは万全。ホステルの前にセブンイレブンもありますが、一旦外に出てしまうとカードキーがないとホステル内にも戻れません。
エレベーターもカードキーをタッチしないと動きません^^;
幸い共有スペースには他の宿泊客が入る時に一緒に紛れ込んだので
共有ダイニングで熱いお茶を入れて
リビングで寝転んで待つみたいな・・・従者がいろいろやらかすので、京姫もトラブルに強くなったな(笑)
8時を過ぎたあたりに出勤してきたスタッフにお願いして予備のカードキーをもらって一件落着。あードキドキした(笑)
まずはホステルの無料朝食から。と言ってもホステルでは自炊はできますが、朝食は提供されません。チェックイン時にもらったクーポン券を持って近くの飲茶のお店にでかけます(コンチネンタルブレックファーストとどちらかを選択できましたがせっかく台湾に来たんだからね。)
すごい行列で並ばないと行けないのかな?行列の最後の人に「並んでいるの?」って聞いたら、行列はテイクアウトの人で中で食べる人は入ってもいいみたいです。
活気あふれる店内は食べ終わった人の食器が散乱していたり^^;注文をチェックした紙を渡してしばらく待っていると
豚まん・・・卵多めで豚はどこに入っているのかわからなかった(笑)
Rice Roll、卵とニラと豚肉を焼いて巻いたもの。これ美味しかったから家でも作ろう。
飲み物は暖かい紅茶、これはちょっと甘すぎ。
ピーナッツのスープ。甘さ控えめでおいしかった。
朝ごはんを食べながら某SNSをチェックしていたらブログつながりのパンダさんが銀座の鼎泰豊(ディンタイフォン)で飲茶中。わぁいいなぁ・・・って私ら本場にいるやん(笑)
Google Mapでチェックしたら、歩いてすぐそばの三越にあるやん。しかも間もなく開店。
ということでまずはホステルに戻って荷造りをしてチェックアウト。荷物は鍵付きロッカーに預かってもらえます。
開店20分まえに到着しました。そのあとあっという間に行列が長くなりました。
並んでいる間に、お茶のサービスがありました。
日本語の注文表をもらってチェックしておきます。さっき朝ごはん食べたばかりなのよね(笑)
11時の開店前ですが、地下2階の入り口から入れてもらえました。
さすが鼎泰豊、お店のスタッフのサービスがよいです。
前菜の見本を持って来はりました。
もやしのサラダがおいしそうなので注文(見本があるとついつい食べたくなるよね)
生姜の入った小皿。
テーブルにちゃんと小籠包の食べ方が書いてありました。もうちょっとで生姜だけ食べるところでした(笑)
これが鼎泰豊の小籠包
インストラクションどおりにしょうがを載せていただきます。
水餃子もうまうま
焼餃子も羽がすごいインパクト(笑)パリパリでおいしい。
さっき朝ごはんを食べたばかりなのに、どれもおいしくて
卵とトマトのスープ
ナスのピリ辛もおいしかった。
麺類も頼んでみた。残ったらお持ち帰りしようと思ってたのに杞憂でした(笑)
食事を終えて出たらお店の外は長蛇の列でした^^;
お店の外側はガラス張りになっていて作ったはる様子が見られました。
お店の向かいにお気にの牛乳糖(ヌガー)のお店が。おやつに買っておこう。
三越の中のフルーツはちょっと高め?日本のりんご、フジは一個1000円ぐらいしてました。
大好きな金木犀のお茶。こっちでは桂花茶っていいます。
今日は東北角方面に移動するのでバス停をチェック。
東北角に予約した宿の近くのバス停はMao'ao(卯澳)、とても辺鄙な場所で何人もの人に「遠いよ!ほんとに行くの?」って言われました。まぁ京都に来た外国人が美山のかやぶきとかに行くって行ったらそう言いますよね(笑)
しかも目的地のお天気は雨(笑)この時期、台北が雨が多いのは想定内ですけど(笑)
バス停に向かう途中に駅ナカでおいしそうなお店があるやん。エッグタルトを見たら素通りはできません(笑)
駅ナカの両替場所を確認して、バスのチケットを買いに行きます。
1812のバス停に座っていたお姉さんにも遠いよって言われましたが、親切なお姉さんは切符売り場まで連れて行ってくれはりました。
切符売り場のお兄さんにも遠いよって言われて(笑)
ちょうど今バスが出発するから!と走ってバス停まで連れて行ってくれはったんですが、荷物はまだホステルに置いたままなんですよ。午後2時のバスに乗りたい旨を伝えて一見落着(笑)
バスの切符も手に入れたし、バス停もわかったので町中を散策します。
赤と緑のポストがかわいい。
DAISO、
青山、吉野家、しまむら・・・なんでもあるのね。行かないけど(笑)
荷物を取りにホステルへ戻ったらみなさんお茶したはりました。私らもフルーツをお相伴させていただきました。
チェックアウトしててもお茶までいただけるなんて、
何か心が広いなぁ
台北駅のバス停に向かう途中に両替に行って
(ATMはいっぱいあるけど、日本円から両替できるのは三越と駅ナカの両替所ぐらい)
おやつのエッグタルトとパン(笑)本日二個目のエッグタルト(笑)
バス停で待ってても時間になってもバスが来ない。
不安だなぁと思ってたら、少し前に停まっていたバスの運転手さんが呼びに来てくれはりました。京都なら確実に置いてけぼり(笑)
台北の運転手さんはむっちゃ親切。市内を少し走って
高速道路へ
基隆市(Keelung)からは山道に入らずに海岸沿いの道を走ります。
ここは今回楽しみにしていたルートの一つなんだけど、この時期のお天気には勝てない。
ここも行ってみたい灯台の一つ。
台北から離れているにもかからわず、何人か乗降客がいはりました。
トレイルランのイベントでもあるのか、ゼッケンをつけて雨具を着た人がいっぱい走ってる。うーん、チャレンジャーだなぁ
鉄道の駅もありました。
バスを乗り越すと反対側のバスを長い時間待つことになるのでGoogle Mapとにらめっこ。
運転手さんが合図してくれたので、バスの中の表示を確認して降ります。
何もないとこ(笑)
本日の宿と思しき建物
中から出迎えに来てくれはりました。実は5.6km戻ったところの福隆駅なら鉄道の便が何本もあり、そこまで迎えに行ってあげたのにとのこと。
そしたらもっと早く来れてたのに残念。
マネージャーさんが付近の情報やアクティビティについていろいろと教えてくれはります。
古いトンネルのサイクリングとか面白そう。
こんなステキなところなのに、
トリップアドバイザーもブッキングコムもほとんど満点の民宿。でも日本で付近の情報を検索してもほとんど出てこなかった。たぶん検索(地名)ワードがまずかったのね。
まぁ、こんな端っこですからね(笑)
今回は山側のお部屋を予約していたのに、アップグレードしてバルコニーつきの海の見えるお部屋にしてくれはりました。
雨も小振りになり、海が見えています。
晴れてたらこんな感じ(笑)
アメニティーはロクシタン。
心地の良さそうなベッドですが、ゴロンとなるとそのまま朝まで行ってしまいそう。今日はお天気が悪いから海辺のレストランも売り切れたら早く店を閉めるかもしれないと言われていたので夕食にでかけます。
漁村まで行けばおいしいレストランがあるとのこと。 雨ぽつですが、ギリ傘はいらない感じ。
お天気が・・・
まぁ初めて来て、いつもいつもきれいな海は見せてくれませんよ(笑)
インスタ映えしそうなカラフルな漁村
一瞬レンタサイクル屋かと思った(笑)ここがシーフードレストランでした^^;大丈夫かな。
???
カウンターに英語のメニューがありました。
小雨模様でちょっと肌寒いので火鍋とか良さそう。海のそばだからやっぱり海鮮ね。
私が惹かれたのは冷蔵ケースの中のコレ!石花寒天晶球飲って書いてあります。
まずはお刺身。プリプリでおいしい!刺し身はSASHIMIで通じた(笑)
テーブルが用意され、
出てきたルクルーゼ風のお鍋にゆらゆらとクラゲ?いえ、さっきのゼリーと同じ寒天のようです。
お野菜と・・・海鮮鍋を頼んだのにアサリだけ?(笑)
いえいえ、大盛りで出てきましたよ。
タレはゴマ味でピリ辛。
おうどんはもっちりと太い感じ。
暖かいエビもお願いしたら山盛りに^^;
そしてNOマネー(無料の意味ね)とおじさんが魚のグリルしたのを持ってきてくれはりました。
食後のデザートのゼリーもNOマネーでした(笑)どれもおいしい!
ビールも二本飲んでお会計は650NTW (2,200円)安すぎる!チェックしたらエビ料理が入ってなかった(笑)、そばにいた英語のできるお客さんに通訳を頼んで(エビの代金を)忘れてるよって言ったら、正直だ!って感心されました(笑)二人で3000円ほどでした。京都なら一人分も無理だわ(笑)
暗くなりまた雨が降り出したので急いで帰ります。
翌朝お肌がプルプルになったのはタダの気のせい??(笑)
中国語はまったく話せませんが、b' s English でなんとかなってる台北旅行(笑)、3日めに続く