台湾最東端イーストポイントの灯台、三貂角燈塔に行ってみる [台湾 2019年2月]
2019年2月10日(日)台北3日目です。
GWの台湾旅行から帰ったばかりだけど、ツーリングの記事をアップしてるうちに下書きのままになっていた2月の三連休の台湾旅行2日目の続きになります(笑)
朝起きて共有スペースに行ったらすでにフルーツが用意されていました。
熱々の豪華な朝ごはんです。活動するにはしっかりと食べておかないとですね。
朝ごはんが終わったところで本日のお天気をチェック。うーん、東北角はいまいちだなぁ。
晴れてたらこんな景色が見られるのにね。
この旅行の目的は台湾最東端、イーストポイントの灯台「三貂角燈塔(Sandiaojiao Lighthouse)」に行くこと(笑)
宿のマネージャーさんからいろんなアクティビティを教えてもらって面白そうと思ったのが
福隆駅から灯台を巡る旧草嶺トンネルのサイクリングでした。
でもお天気が^^;ひどく降ることはなさそうだけどサイクリングは楽しくないかな。台湾には週末を利用して簡単に来れることがわかったし、辺境のちと思われたこの宿にも鉄道なら結構すぐ。といことでサイクリングは次回の宿題に。
灯台だけなら歩いても3km。とりあえず雨が止んでるうちに行くことにしました。
台湾をぐるりと一周できる「環島1」の表示があります。
台湾一周中かな、
お天気がイマイチの中、たくさんのサイクリストを見かけましたよ。
私もいつかは一周してみたいな。
この坂はチャリでは上りたくないなぁ(笑)
坂の上にはお墓が多数。日本のお墓に比べたらむっちゃ豪邸(笑)
本物の灯台はどーれだ(笑)
灯台の見える展望台に行ってみます。
東北角には「三貂角燈塔」の他にあと2つ灯台があります。一つは北側に「鼻頭角灯塔」、
もう一つは南側の亀山島にある灯台。亀山島は現在は観光客も渡れるみたいなのでいつかコンプリートしてみたい。
ちょっと残念なお天気ですが、
北側に目を凝らしてみるとはるか彼方に島影が、
方角的には与那国島かな。
戻って灯台へ行ってみます。
上れなかったけどいくつかの展示物が。
面白かったのは灯台と一緒に記念撮影。
撮った写真は自分のスマホに送れるという。いろんなフレームがありました。
登録したメールアドレスに撮った画像が送られてきましたよ。
グズグズしてるとまた雨が降ってきそうなので撤収。来た道を戻ります。
帰りは漁村経由で帰ります。
一瞬ウナギ屋さんがあるのかと思いましたが、「鰻」ですね。「慢」はSlowの意味なんですね。この漢字の標識を一瞬で理解するのは無理!しかも右側通行だしね。レンタカーを借りなくてよかった。
Mao'ao(卯澳)の漁村はインスタばえのスポットがいっぱい
カラフルなブイ
晴れてたら明るい太陽に映えるのに残念。
レンタサイクル屋さんみたいな、前日の夕食を食べた漁村のレストラン。
大きな通りに出たところでバス停。本数が限られるけど、バスでも来れるんですよ(笑)
宿に戻ったところで記念撮影。
ここは民宿の扱いなのですが、実にいろんな国からの訪問者が。
私達の写真もどこかに貼ってくれはるのかな。
マネージャーさんが福隆駅から出るバスの時刻をチェックしてくれはりました。すぐに間に合いそうなので出発しますが・・・
ちょうどバスが出発するところ。マネージャーさんが追っかけるよと言ってくれはりましたが、この付近はバス停も乗降客も少ないので次のバスを待つことに。15分で次のバスがくるからね。
ほんとうにホスピタリティーあふれるマネージャーさんでした。次回も絶対にこの民宿、逸閒居精品民宿 The Easy Spaceに泊まりたい。晴れの日にね(笑)
バスを待っている間も遊びますよ。
DAHONのチャリのシミュレーターがありました。
晴れた日にサイクリング気分♪
遊んでいるうちにバスが来たので乗るのですが・・・黄金博物館までのバス代は二人分80TWD(320円)なのですが、小銭がない^^;日本ではApple Watchがあればどこでもピッて行けるからうっかりしてました^^;
他の乗客の人にだれか両替してってお願いしてまわってたら、運転手さんがやってきて、もういいよって(笑)
持ってる小銭60TWDほどだけでいいことにしてくれはりました(笑)京姫にっこり(^o^)
バスは海岸線を走ります。晴れていたら絶景ルートです。
ちょっと和歌山の先っちょの串本あたりの景色に似てる(笑)
山の中に入るとまた雨が降り出しました。
車内から撮った黄金瀑布、岩の上を流れる水がきれいだったけど、このあたりは道が細くて傘をさして車道を歩くのは大変そうだったので晴れた日にリベンジするよ。
写真が多くなったので黄金博物館と九份に続く