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6月30日京都では水無月食べる日(笑) [Alex-Moulton ③号機]




2019年6月30日、京都では水無月(みなづき)を食べる日です。京都では○月○日には××食べる日というのが一年に何回かあるのですが、今日もそのうちの一日です。






この三角形の和菓子、ういろうの上に乗った小豆は厄除けの意味があり、三角形の白い部分は氷室の氷を模しています。

旧暦の6月1日は「氷の節句」とも言われ、平安時代や室町時代には氷室から切り出した氷を口にして暑気払いの行事が行われていたそうです。

当時の氷は非常に貴重だったため、氷を模したお菓子が作られるようになったとのことです。


和菓子の中でも水無月は大好きなので、5月31日のフライング水無月に始まって


ほぼ、週に二回ぐらいはお抹茶を点てていただいておりました(笑)

例年よりかなり遅れて6月26日に京都も梅雨入りしました。


休日出勤の代休のためお休みだった金曜日、雨マークが消えたので、夏越の祓えのお参りに行ってきました。

6月30日は一年のちょうど折り返しにあたるため、この半年の罪や穢を祓い、後半も無病息災で暮らせるようにとの願いをこめて神社にもお参りします。


クワガタさんと出会いました。ちゃんとお家に帰れるように草むらに返してあげましたよ。

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京都御苑の前にある「護王神社」です。





ここは面白いのが狛犬じゃなくて狛亥なのです(笑)

夏越の祓えのために、茅の輪がありました。


この間、平安神宮でもくぐってきたけどここでもお参りしますよ。


茅の輪くぐりの方法が書いてありました。


しっかりお参りしたあとはうちわをいただきました。


「みなづきの なごしのはらえするひとは ちとせのいのち のぶというなり」と書かれています。


これで一年の後半も無病息災間違いなしです♪



亥ということから、足腰の守護神ともされています。


LEOちゃんもしっかりお参りしましたよ(笑)


帰りは京都御苑の中を突っ切っって(笑)8月16日は五山送り火がここからも見られますが、大文字山の緑が濃くなってきました。


ランチは京都御苑の近くの「カレー製作所」、カリルで月替りのカレー、エビレモンカレー。なんとか今月も間に合いました。辛さの中に爽やかな酸味が。くせになりそうです。


帰りはもちろん水無月を買って帰りますよ。平日というのに「ふたば」の豆餅屋さんは大行列。


子供の頃からあたりまえのように食べていた水無月ですが、京都以外では食べないと知ってびっくりでした(笑)



今日は二個買ってきました。


黒糖もおいしいですよ。


ちょっと食べすぎたのでお昼寝してからジムへ(笑)


夜は近くの「いやいやえん」。絵本のタイトルにもありましたね。著者の中川先生にちゃんと相談されてお店の名前をつけられたとのこと。


中華料理屋さんではないのに、こちらの麻婆豆腐は絶品です。


ちょっと早い時間に行ったので小鉢付きのお得な定食をいただくことができました。
どのお料理も丁寧に作られています。職場の近くなら毎日ランチに行きたいです。

備忘録として最近届いたふるさと納税の返礼品


鹿児島県南大隅町からはマンゴー



長崎県南島原市からはマルセイユメロン


だんだん規制が厳しくなって寂しい限りです。今年度から鳥取県の米子市は「米子市民パック」を廃止するとのこと。去年の市民パックの中身が減ってたので嫌な予感がしたのですが・・・大山もあるので応援したい気持ちはあるのですがこちらも限られた予算ですので(笑)

emojiF_08_054.gifSunshine and Happiness8992677.gif




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