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ハーレーで行く島原半島・土木遺産めぐり【Go To トラベル島原半島】　[Harley-davidsonXL883R]



2020年11月1日（日）です。天草側の鬼池FTから島鉄フェリーで島原半島の口之津FTに上陸して、まずはお気にの口之津灯台に再訪できました。そしてお腹が減ったのでフェリーターミナルの前の「すだち」でランチをしたところからの続きです。



当初ランチは「南島原食堂」に行く予定でしたが、翌日の天気予報が雨のため島原半島上陸初日に目的地を回ることになり「南島原食堂」はまたの機会にということになりました。
2つ目の目的地を目指してR250を走りますが、赤間・権田のロック. シェッド群を通ります。
「洞門」自体は福井県の越前海岸や大野から岐阜県側に抜ける九頭竜川沿いのR158で見かけるのは雪崩対策の「スノーシェッド」でここで見かけるのは落石対策の「ロックシェッド」で、いずれも道路に山や崖が迫っているところは共通しています。
海岸に立っているのは両子岩（ふたごいわ）。モアイ像のようにも見えます。

ロックシェッドは前回の島原半島の土木遺産モニターの時にも立ち寄った場所です。
もうロックシェッドの上が森みたいになっているところもありました（笑）

まもなく左折とナビに導かれて漁港近くの道を走っていくと

本日の三箇所目の目的地、国崎灯台の手前にある国東半島自然公園の案内板がありますが、

道が細くてその先には・・・

急な上り坂（笑）ハーレーでも行けそうか先に偵察してきてって（笑）走れるかもしれないけどかなりキツイよって（笑）

では、私は別のルートで^^;途中の漁村で出会った人に灯台へのルートを聞いてみますが「行ったことがないから知らない」って（笑）

この先は行き止まりのようです。

国崎半島の安山岩の説明・・・専門家の従者を連れてこないと（笑）

鳥居の下には大黒様が鎮座

ずは灯台への安全をお祈りして

大きな岩がゴロゴロしていますが遊歩道があるなら楽勝っと・・・

10メートルも行かないうちに

安心したのもつかの間、20センチもあるコンクリートの遊歩道が木っ端微塵に^^;

台風でしょうか。山に囲まれた京都は台風も来ませんが、自然の破壊力は凄まじいです。


少し歩くと彼方に南国風景の棕櫚の木が見えてきました。

少し寄ってみるとかすかに灯台？

景色に励まされ歩いていきますが、カメノテ

あまりに歩きにくいし、群がってたフナムシがザーッと逃げるのも気持ち悪い（笑）

岩が少ない波打ち際を歩いていたら滑ってガーンって腰を打ちました（笑）

近づくに連れて灯台が見えてきました。

従者に電話をしてみるとちょうど灯台の下を歩いているみたいです。しかーし、従者のとところからは灯台が見えないという（笑）

反対側のｂさんです。従者のところまでは後１時間以上掛かりそうな感じです。

今日は夕方から雨の予報、これ以上ここで時間を費やすと次のミッションに行けなくなってしまいます。


こちらからはしっかりと灯台が見えたので国崎灯台のミッションは終了（笑）


はぁ〜骨折しなくてよかったよ、

命からがら退散です（笑）

ちょっと寄ってみると灯台が見えます。

さて、次の目的地も島原半島の土木遺産のモニターツアーで行ったところ。

ここは金浜断層があり、

そして前回もう少しゆっくりと見たかった金浜の眼鏡橋があるのです。

まずはバイクをパーキングに停めて散策です。国道側からは海を背景にした眼鏡橋が見られます。

階段を降りていくと眼鏡橋の下まで行くことができました。

そして実際に橋を渡ることもできるのですが、

渡った先は写真を撮るのも憚られる民家^^;

反対側は、こちらは樹齢300年越えのアコウの木が絡みついておりました。

もちろん反対側に回って

狭い道でしたが交通量が少ないのが幸い。ハーレーを停めて
やったー、念願の金浜の眼鏡橋のところで
20201101200.jpeg
ツーショットを撮ることができましたよ。背景が青空じゃないのが残念ですが。

少し走ったら小浜温泉

ここの温泉にも入りたかったのですが台風のためかな、閉鎖中でした。

あたりに立ち込める硫黄のいい香り、次回はここで蒸し料理もいいなぁ。

とりあえずスイーツタイムということでジェラート


オススメの雲仙茶のジェラートがおいしかったです。

本日のミッションはすべて完了したので本日の宿泊地の雲仙に向かいます。

ここからはちょっとｂさん緊張のウネウネです。

下の方の紅葉はまだでした。

翌日がお天気なら仁田峠まで行く予定でしたが・・・

翌日雨の中で給油するのは嫌なので早めに給油して

うーん、硫黄の香りが最高！と雲仙地獄の前で深呼吸。

本日は天草出発してフェリーで島原半島に上陸で走行距離は控えめな115.2kmでした。

おっぱい岩から受難続きのマックスフリッツのモトライダーブーツ、灯台までの岩場を歩いて更に酷いことに・・・翌日は更に悲劇が（笑）

お宿に着いたところで続く

島原半島に上陸するのはこれが5回目ですが、ハーレーで走るのは何と初めてなんです。
NKH長崎のニュースデビューの話は前記事に書きましたが、島原新聞のニュースヘッドにも端っこに写ってますね（笑）

タグ：オレンジジェラート ハーレー女子 雲仙温泉 小浜温泉 京都女性ライダー 島原半島初上陸 金浜眼鏡橋 金浜断層 国崎灯台 加津佐ロックシェッド 口之津灯台 ハーレーダビッドソン XL883R マックスフリッツ 島原半島土木遺産モニターツアー 土木学会 スポーツスター 土木女子 島原半島土木遺産
2020-11-23 00:00  nice!(50) 
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