自粛に疲れた時は〜 [京都]
2021年1月17日(日)、1月14日に京都にも緊急事態宣言が発令されて最初の週末です。
bさんずっと「暗い森の地蔵」です(笑)[←]従者いわく、ツーリングに行けない週末のbさんは暗い森の地蔵なのだそうです。結婚記念日に買ってもらったiPad AirとPencilで書いてみました(笑)
こっそりツーリングに行けばいいんでしょうが、京都に生まれ育った者としてはそんな勇気はありません(笑)
自粛に疲れたbさんを癒やすものは・・・
bさんずっと「暗い森の地蔵」です(笑)[←]従者いわく、ツーリングに行けない週末のbさんは暗い森の地蔵なのだそうです。結婚記念日に買ってもらったiPad AirとPencilで書いてみました(笑)
こっそりツーリングに行けばいいんでしょうが、京都に生まれ育った者としてはそんな勇気はありません(笑)
自粛に疲れたbさんを癒やすものは・・・
要急の案件で実家に行く途中、とようけ茶でお豆腐を買って、
ちょうど北野天神の前なので見に行こうと思ったら大音量で
「京都府内は緊急事態宣言発令中ですので不要不急の外出はお控えください」って^^;
なんか自分の心を見透かされたようでガーンってなりました(笑)
龍安寺近くの実家で用事を済ませ、いつもはバス停に人が溢れている龍安寺前のバス停もガラーン、
金閣寺前のガードマンも暇そうでした。
京都府立植物園横の半木の道(なからぎのみち)
お天気はいまいちですが、
鴨川の河原はみつを避けて遊ぶ家族連れの姿が
あと3ヶ月もすれば半木の道の枝垂れ桜も満開になります。
前回の緊急事態宣言の時は桜の時期ということもあってクローズだった京都府立植物園ですが
やってました!緊急事態宣言が発出されると必ず話題になる「散歩」や「ジョギング」ですが、京都府の概要では三密をさければ健康維持のための医療機関への通院、散歩・運動はOKとされています。
ガラーンとした植物園内。
枯れたパパイヤの姿を見てるとますますテンションが(笑)
太陽の日差しがないので寒いし(笑)そうだ温室に行ってみよう。この温室の建物、小学校のときから写生大会といえばチューリップの花壇越しの温室が定番でした(笑)
年末年始にマレーシアに行けなかったから、寒さの折返しの時期にここで暖を補うみたいな(笑)
赤いハートのような形のアンスリウムは大好きで華道を習っていた時にもよく花材で使いました。
これも鳥のように見えて好きな花材の一つ
ふわふわのボールのようなオオベニゴウカン
可憐なアマゾンユリはヒガンバナ科で原産はアンデス産地、
うちの実家にあったのはノウゼンカズラ、これはフウリンブッソウゲ(アオイ科)と書いてありました。
トロピカルフルーツのコーナーではおなじみのカカオの木や
コーヒーの木とか、実物を見る機会はなかなかないので興味深いです。
鮮やかな発色のフクシアのラ・フランスや、
エクアドル原産のコリトプレレクツススペキオスス
ステノリンコス
鮮やかな色合の植物は気持ちを明るくしてくれます。
アクセサリーや手作りをする時のアイデアにもなります。
アナナス室
本物のパイナップルでした(笑)
蘭がいっぱい
胡蝶蘭は開店祝いに飾られているより、やっぱり自然の中にいるほうがきれい
椿っぽいと思ったら、ベトナムの椿でした。
次の部屋は砂漠・サバンナ植物室
サボテン類を見ていると、去年メルボルン郊外のユーヤングでみた風景が思い出されます。
アフリカパオパブ、花粉を運ぶのはコウモリだそうです。
京都府立植物園の温室、人が少なくてラッキーでした。鮮やかな植物のおかげですっかり元気に(笑)思った以上に楽しめました。
うーん苔にも癒やされる(笑)
温室の外は寒かった
ここも写生大会ではおなじみだった水車小屋
来るたびにGUSOKUがハマっていた噴水(笑)
北野天神さんの地味な梅の花では気分は上がらなかったと思うし、植物園の温室に来れてよかった♪
美齢(めいりん)で感染対策のランチ
ランチなのにしっかりと前菜がついて
大根餅がおいしい。
ここの大根と干しエビのスープはカラダがあたたまります。
豚肉の黒胡椒の炒めもの。熱ご飯がすすみます。
デザートは抹茶と豆乳のプリン。地元で頑張っているお店は観光客が少ない時期、地元民が支えないとね。
とようけ屋山本で買ってきたお豆腐です。
夜は湯豆腐でいただきましたヽ(=´▽`=)ノ
本日の植物園で一番おもしろかったのが「奇想天外」なにこれ〜一対の葉のみを伸ばし続ける奇妙な姿(笑)
しかも寿命は1000年を超えるらしいです。
一度は盗まれたのを日本新薬山科植物資料館の館長さんから兄弟株を分譲していただき復活したとのこと。
で、思い出したのがうちにある「奇想天外」という書名の本(笑)
実はこの本の装丁は安野光雅先生なのです。有名なのは旅の絵本。
文字のない絵本ですが、まだ見たこともない海外の風景に心を踊らせてGUSOKUと一緒に見入ったものです。
2020年12月に逝去されていたとのこと、ご冥福をお祈りします。