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平成の終わりに皇室ゆかりの台湾四重渓温泉に行ってみるが・・・ [台湾 2019年GW]

 

2019年4月29日(月)、GW台湾旅行3日目です。

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台湾滞在2日目で今回の旅のミッションである、チャリで台湾最南端をクリアしてしたのですがお天気が良すぎました(笑)

2月、3月は美白に励み、やっとメルボルンの日焼けが癒えたところで

またやっちまいました(笑)

 

ちょっと調べていたら近くに源泉かけ流しの日帰り温泉があるではないですか。

 

宿のスタッフに聞いたら、そう!絶対に好きと思ったから教えてあげようと思ってて忘れてたって(笑)

 

 

清泉日式温泉館(チン クアン ホット スプリング ヴィラ)ですね! 四重渓温泉と言えば清泉というほど有名な温泉旅館で日本の皇族からも愛された温泉。

平成から新しい令和の時代を迎えるこのタイミングで皇室ゆかりの温泉に行けるとは!!




 

 

とりあえずは宿の無料のクーポン券で朝食をいただいて、

 


バスターミナルに行ってバスの時刻を調べておきます。

何と40分後に出発ですよ!そしてこのバスをのがしたら次は12時30分って、どんなけ辺鄙なところにあるんだ(笑)

 

ダッシュで宿に戻って、歩いている暇はありません。チャリに乗って、駅裏に停めさせてもらえました。

 

 

 

メル○リで手に入れていた悠悠カード(EastCard)、台湾で使えるSuicaみたいなもんなんですが、やっと使うときがやってきました。チャージをしてたらバスが来ましたよ。

海外に行くときはこんな感じ。JIBのナイロン製のお財布とパスケース。ガッチリと鎖が着いているので、まぁこの鎖を切ってお財布を取る気にはならないでしょう(笑)パスケースには今回のような海外の電子マネーのカードを入れたり宿のキーを入れたり、ナイロン製のお財布は水に濡れてもOK。

 

ちょっとしたらバスが来ました。このバスを逃したら危うく午前中を無駄にするところでした^^;

 

ピッとして、これは便利だ!駅のほかセブンイレブンでもチャージできます。

 

運転手さんに温泉場所を見せてバスが到着したら教えてもらうようお願いしておきます。
バスなら30分ほどで到着。ナビでは45TWD(180円)の表示でしたが、スマホの乗車履歴を確認したら悠悠カード利用割引で40TWD(160円)。台湾は交通費が安い!

 

バスターミナルから温泉まで12kmという距離はチャリ圏内ですが、

山道に入ると道幅も狭くなりアップダウンも増えてきました。

 

「四重渓温泉(スーツォンシー・ウェンチュエン)」に到着。

鄙びた温泉街という雰囲気です。

 

目的地の皇室ゆかりの温泉「清泉」、 台湾の温泉は基本は水着着用です。日本のような裸湯のスタイルは日式と書かれているので要注意です。


ちょっと勇気のいる金額ですが、平成から令和のタイミングでと感慨深くこの温泉に入る気満々だったのですが
、従者がいない(笑)

 

よくmissingになる人なので探してみたら、ジモティーのおじいちゃんおばあちゃんの団体に紛れてる(笑)

どうもこの先にも温泉があるようなので行ってみると

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じゃーん、ジモティー御用達の公衆浴場ですよ。

 

一応日本語の注意書きもあるのですが、貼り紙がしてあるので読めない(笑)

 

恐る恐る中を覗いたら、着替える場所はなくイキナリ温泉、そう!別府の公衆浴場スタイルです(笑)英語でお金を払う場所を聞いたら、若い子が
「NO MONEY!」
って答えてくれました。むっちゃわかりやすい。
ウェルカムな雰囲気だったので早速入ってみます。

 

壁のタイルがは期待を裏切らず、富士山と桜です(笑)

(撮影禁止のため、ネットから拝借)

 

ただしお湯が少ない^^;足のくるぶしまでぐらいしかないので、私もお湯を運ぶのを手伝いましたよ。

みなさん英語はNGなのでグーグル翻訳を見せたら(笑)すぐに打ち解けました。

 

むっちゃウェルカムな雰囲気でジモティーのおばちゃんからいただきまして・・・まさか温泉に入りながらりんごを食べるとは!マレーシアで食べたピーマンみたいな形のちょっと縦長のりんご(外の貼り紙には飲食禁止だったようだけどまぁいいか)

スマホでりんごの写真を撮ってたら「水に濡れたらダメよ」ってご心配をおかけしてしまいました。iPhoneが防水って伝えたら安心してくれましたが

 

足湯状態でしたが、かなり温まって汗がダラダラ、お腹が減ったので一旦御暇します。またおいでね~(中国語だったけどたぶんそう言ってる!)と見送られ

 

温泉街のセブンイレブンで涼みながら軽く食べておきます。

 

セブンイレブンにはいっぱい温泉に必要なグッズが売ってました。お腹が満たされたらまた温泉へ出戻り。今度は日本風のりんごとアメをもらいました(笑)日本人とわかると「日本に行ってきた」とか「日本きれいで好き」とか歓迎ムードが一層高まりましたよ。

 

ちょっと苦味のある炭酸水素塩泉の源泉かけ流し。日焼けの肌がしっとりと美肌に・・・まぁ一日では無理です(笑)

 

近くにあれば毎週末通いたい温泉でした。

予定ではこの後、公園に行くつもりだったのですが、

通行止めで残念。

カフェの前の自動販売機。


温泉の前の道も実は車城環線という高雄から台東へ抜ける自転車道でした。
台湾サイクリングの地図はこちら

帰りのバスの時間を調べておいたのでゆっくりできたのですが、

バス停で待っていたのに危うく通過されそうになり追いかけましたけど(笑)

 

恒春古城に戻る手前に、恒春空港がありました。

ネットによると恒春空港(こうしゅんくうこう、恆春機場、英語:Hengchun Airport )は台湾(中華民国)屏東県恒春鎮に位置する空港。通称は五里亭空港。墾丁国家公園の発展の為に建設された。

2014年より民間定期便の発着がなくなったが、国際チャーター便の運行計画[1]、旅客ターミナルの活用[2]などが図られている。

 

ここを整備して関空からの直行便が飛べば、本当に毎週でも遊びに来れるんだけどな。特に冬場は暖かい南国でゆっくりしたい(笑)

 

恒春の町に戻ってきました。

午後2時。暑い時間帯なので、バスターミナルで本日も一本。台電、馬鞍山の水棒(アイス)を一本いっときます。

レンタサイクル返却までは古城巡りです。

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