スンゲイブロー湿地保護区で自然観察【シンガポール7日目】 [シンガポール&マレーシア2013]
ホステルでの最後の無料の朝ごはん
(前日は一泊旅行でマレーシアまで出かけてたので、普通ならこのホステルの一泊分をキャンセルですが、ホステルは6泊で二人で22,000円という格安。一人あたり一泊1,800円なら荷物の片付けも面倒なのでそのままにして出かけてました)
荷物は夕方まで預かってもらいます。実は前夜、この共有の場所で深夜までどんちゃん騒ぎ。ホステルの人が何度か注意するも効き目なし。時間は既に1時を過ぎておりmicyuさんはヒートアップ(笑)でも酔っぱらい相手にまともに注意しても始まらないので、私がスタッフのところへ行って、
「このパーティー(音楽)は何時に終わるのかしら?」
とやんわり、京オンナですからね(笑)スタッフがもう一度注意しに行ってくれたお陰で音楽はボリュームダウン。話し声は相変わらずだったけどね。オーストラリア人かと思ったらフランス人でした^^;
さぁ出発。朝ごはんを食べたばかりだけどLavender駅前のフルーツスタンドでお気にのパイナップル。
世界遺産の町マラッカ2日目【シンガポール6日目】 [シンガポール&マレーシア2013]
2013年1月3日、シンガポールから国境を超えて、マレーシア一泊旅行2日目で今日も夕方まで世界遺産の町、マラッカを散策します。
実はこの日は朝から悲しい知らせが日本から届きました。micyuさんの親友で、かねてから闘病中だったHさん逝去の知らせでした。
私はカトリックの学校の出身だけど、旅先で教会に行くことはない。でも前日はフランシスコ・ザビエルゆかりの教会へ立ち寄り、また教会では信者でもない私達を快く礼拝堂に通して下さったのは何かの縁でしょうか。
またセントポールズの丘で暮れゆくマラッカの町を眺めながら、フランシスコ・ザビエルの像の下で静かに祈りの時間をもてたのは虫の知らせだったのかも知れません。
Hさんのご冥福をこころからお祈りします。
ホステルの近くにはたくさんの世界遺産級の寺院があるのは前日のブログで書いた通りです。
micyuさんの希望により、一番近い青雲寺にお参りに行くことにしました。
マレーシアで最古の仏教寺院、漢字表記は「青雲寺」(チェン・フン・テン寺院,Cheng Hoong Teng Temple)です。
マラッカに移住した中国人が資材をすべて中国から運んで建立したという寺院です。
もちろんマラッカの世界文化遺産地区の一つに入っています。
まずはお参り用のセット一式を購入します(2RM=60円)。
キョンシーがおでこに貼っているようなきらびやかな御札はお守りでお持ち帰り?と思ったら寺院の隅に納めるところがありました。ここで燃やしていただくのですね。
無事お参りも終わり、心が晴れやかになったので散策に出かけます。
国境を超えて世界遺産の町マラッカを散策【シンガポール5日目】 [シンガポール&マレーシア2013]
2012年1月2日です。
前日の朝に予約しておいたマレーシア一泊旅行に出発です。シンガポールからマレーシアの国境越えは年末の12月31日に経験した通り、MRT(地下鉄)でWoodlandsまで行ってそこからCheckpoint行きのバスに乗って入出国の手続きを済ませるだけという、島国日本に生まれ育った私には考えられないほど簡単なものでした。
本日の目的地はマレーシアのマラッカへ。宿泊先のホステルで出会って地球の歩き方をくれはったイケメン三人組さんのオススメです。
マラッカは2008年7月7日にユネスコ世界文化遺産として登録されました。マラッカの目の前に広がるマラッカ海峡はシルクロードに匹敵する海上の道として発展した港町。オランダ広場、教会などの多くの遺産はその歴史を感じさせます。
マラッカは2008年7月7日にユネスコ世界文化遺産として登録されました。マラッカの目の前に広がるマラッカ海峡はシルクロードに匹敵する海上の道として発展した港町。オランダ広場、教会などの多くの遺産はその歴史を感じさせます。
マレーシアのマラッカはシンガポールからわずか260kmほどですが、自力では行けないので弾丸バスを利用します(笑)
弾丸の定義:歩いたりチャリやバイクなど、自力では時間がかかって行きにくい所へ他人の力でワープすること
ホステルのスタッフに聞くと、バスは予約しなくても乗り場に行けば適当に乗れるよ~という話でしたが、行って予約がないと乗れないと言われるとまた出直し、これは旅行者にはちょっと辛いので用心深いbarbie???はちゃんと前日に予約しておいたのでありました(笑)。
高速バスの乗り場はシンガポール国内にに幾つかありますが一番近い、ホステルから歩いて1.2km先のGolden Mile Complexを選択しておきました。
Golden Mile Complexの前の通り名はBeach Streetですが、1980年代から埋め立てが続き、海岸線はかつて海沿いだったBeach Streetからはるか1km程も遠のいてしまいました。
いきはSiri社のバスでした。
高速バス料金は高速バスの料金はSingapole-Meleca(マラッカ)は一人片道22.00SGD(=1,562円)ですが、この豪華さ(笑)乗ってるだけで金運がよさそうです(笑)
ついてる装備は最新式ではないし役立たずですが、外国人サイズのシートが大きくて快適。しかも160度ぐらいリクライニングできるので寝ながら行けます。ペットボトル入の飲料水のサービスもうれしかったです。
ついてる装備は最新式ではないし役立たずですが、外国人サイズのシートが大きくて快適。しかも160度ぐらいリクライニングできるので寝ながら行けます。ペットボトル入の飲料水のサービスもうれしかったです。
アジア大陸最南端を目指す【シンガポール4日目】 [シンガポール&マレーシア2013]
国境を超えてジョホール・バルに行ってみる【シンガポール3日目】 [シンガポール&マレーシア2013]
2012年12月31日です。前日はショッピングで運命的な出会いがありHAPPY HAPPY♪もうお買い物はいいかな(笑)だって、シンガポール国内は狭くてどのモールも似たような感じ。シンガポールの面積は対馬と同じぐらいの大きさなんですよ。1980年代は淡路島、1990年代は東京都と同じぐらいの大きさでしたが、その後も埋め立てが進み、海岸線沿いは1kmも遠のき、かつてのBeach Streetは海に面してない(笑)
ショッピングにも飽きたし(と、いうよりこれ以上ショッピングしたら貧乏旅行でなくなる)・・・ということで、隣国のマレーシアに行ってみることにしたのですが・・・
いつものホステルの朝食。パンが食べ放題というのはうれしい。毎朝4枚ぐらい食べてました(笑)
ちょうど朝ごはんが終わって出発しようと思っていたところへ、"barbieちゃん、日本からのGuestだよ"とマイケルが紹介してくれたのが、関東からのイケメン3人組。彼らはちょうどマレーシアから旅の最終地、シンガポールにやってきたとのことでした。
マラッカは良かったですよとオススメいただきました。
僕たちはもう使わないのでと、地球の歩き方のマレーシア版をくれはりました。
結構フレンドリーな私ですが、海外の観光地で日本人同士あっても知らんぷり。ホテルのレストランや、エレベーターのような狭い空間で一緒になっても挨拶もしないな。特に高級ホテルや有名な観光地ほどその傾向が強いような。でもこういうコアなホステルだと妙な一体感?サービスエリアで車の人同士は話しないけど、バイク乗り同士は車種が違っても話しかけるみたいな。
本も一緒にみんなで記念撮影です。
ラッキーな事にマレーシアのガイドブックも手に入ったので出発です。