ハーレーで行く赤碕「日本海を食べに来てごしなれ」《鳥取県》 [Harley-davidsonXL883R]
2018年8月14日(火)夏季休暇4日目です。深い緑に囲まれた静かなキャンプ場、大山下山野営場がすっかりお気に入りになり、もう永住したい気分♪温泉も近いしね。
朝ごはんはポプラで買っておいた半額のパンに、ちょっと豪華な大山ハムのウインナーを挟んでいただきます。
北条の道の駅で買ってきたハニービーナスマスカットと梨のデザート
前日の大山登山で汗まみれになった洗濯物を乾かし中(笑)夏季休暇はまだ5日もあるし、京都人はいちおうお盆の大文字の送り火までに帰ればOKなのでもう一泊する気満々♪ですが・・・
お天気をチェックしたら雨の降り出す時間が翌日15日午後からに早まってる、しかも15日はUターンラッシュがピーク?。雨+渋滞のコンビネーションはなんとしても避けなければ。
大山なら家から300km。日帰りは勇気がいるけどキャンプなら高速代もほとんどかからないし気楽に来れそう。
ということで早々に撤収です。
今夜はファイヤーで燃え尽きる予定だったのに(笑)、薪は管理人さんにお願いして引き上げてもらうことにしました。
ここのキャンプ場は8月末で閉鎖されます。その後は取り壊されて来年はプレハブでの仮事務所。その後は運営が変わるかもとのことでした。
グランピングが悪いとは言わない、チャリもキャンプも敷居が低くなって愛好者が増えればいいなと思う。でもすべてが便利で快適ってちょっと違う気がする。
ちょっと不便でマニアックな施設も残しておいて欲しいなとbさんからのお願いです。
県道30号、大山環状道路は初日に走ってみたかった道。でも雨のため断念してそのままキャンプ場に向かった。
まずはスキー場の横から
交通量も少なくて走りやすい。
遠くに日本海の水平線を眺めながら海に向かって
ずーっと降りていく感じ。
さすがに高度が下がってくると熱くなり始めました。
さっきまでいた大山が見えています。
本日の目的地は山陰赤碕にある魚料理 海
「日本海を食べに来てごしなれ」の看板がずっと気になってました。
行列必至のお店で家からだとどんなに急いでもお昼を過ぎてしまう。
今日はキャンプ場スタートだったので11時前に着きました。それでもWaitingが出てました。
お店の裏側はもう海、お座敷からの眺めも絶景です。
こちらはモサエビ・白イカ丼(1,850円)黒いのは刻み海苔です。
食べても食べてもモサエビと白イカ
堪能しました♪
お味噌汁の中にもエビがいっぱい。いいお出しがでていました。
こちらは「あみ定食」お値打ち価格の850円です。
煮魚がおいしい。近ければ毎日ランチに来たいです。
食べたら帰ります。まだ京都まで300km近くあります。
だんだん大山が遠ざかっていくね。
帰りも北条の道の駅へお立ち寄り。
買って帰りたいけど、いくら従者のパニアでもこれは無理だな(笑)
でまたぶどうをお買い上げ。好きだねぇ(笑)
途中のコンビニでスイーツタイム。
白兎海岸の道の駅の手前ではいつもの渋滞。
鳥取市のランドマーク、久松山。
鳥取県の端っこ、山陰ジオパークの途中で240,000km(15万マイル)達成しました。
ということでPeaks Cafeによってハンバーガーでお祝いハンバーガー(笑)
お祝いランチのブログはこちら
北近畿豊岡自動車道の八鹿氷ノ山ICまで来たら・・・高速が車でパンパン^^;
動いてない。
下道の9号線の方が適当に休憩をはさみながら帰れると考えてスタート。
和田山周辺の渋滞回避して、京都府内に入りました。
綾部から京都縦貫に乗ろうかと思いましたが対面通行ですもんね。車でパンパン。諦めて引き続き9号線で帰ります。渋滞の高速道路にひきかえ、下道はガラガラ(笑)
途中でサンセット(笑)
京都市内に近づくに従って、さすがにR27とR9の合流地点あたりから断続的に渋滞が始まりました。
ちょっと先の八木西ICから乗ったら渋滞もなくスムーズに帰れました。
午後8時、自宅到着。本日の走行距離は312kmでした。
大山のある鳥取県米子市はふるさと納税を通じて身近に感じている場所でしたが、今回二泊のキャンプを通じてますますお気に入りの場所になりました。
アメリカの国立公園の設備に比べたら日本国内はいまいちと感じていたのですが、大山のビジターセンターやキャンプ場が整備されていて居心地の良さを感じたのでまた行ってみたいです。


