SSブログ

GWは台湾新幹線で鉄子の旅スタート [台湾 2019年GW]

2019年の10連休のスタートです。当初は南九州に行く予定でしたが、気づいた時にはすでにフェリーが空席待ちという(笑)


京都はすごい人だろうし、湘南に避難しようかと思ったけど10日間も飽きるし・・・ということで3月の終わりにポチポチと航空券を探して行き着いたのが台湾。それでも前回、セールで予約した2月の倍の金額でした^^;


GWの台湾は梅雨の走りでお天気が悪いかもと聞いていたので台北・台中・台南あたりで屋台巡りでもしようかと考えていたのですが・・・

直前になって最南端のお天気が好転!ラッキー!これは行かねばということで台中と台南のホテルはすべてキャンセル。念願だった台湾新幹線で最南端を目指します!


2019GWの台湾新幹線で行く鉄子の旅スタートです(笑)


関空から台北の桃園空港までわずか3時間弱ということで、今回も前泊からのスタートです。

いつもどおりバックパックの旅行です。リュックは今年のお誕生日のプレゼントに従者が買ってくれたintrepid 40 type 2、40リットルの大容量です。
メルボルンのバイクシェアで使ったヘルメットも持参します(PEACHは機内持ち込みOKです)
関空に着いたら現地で使えるSIMカード、1400円を購入です。難しい設定は必要なしで入れ替えるだけで普通に使えます。(iPhoneは当然SIMフリーにしておく必要があります。ドコモの場合ネットなら無料、ショップに行けば3000円の手数料ともれなく待ち時間がついてきます(笑))

パスポートの他に日本の免許証が必要でした。従者は持ってきてなかったのでボーディングパスが必要。第二ターミナルでチェックインしてまた戻ってきたという。

夜食のおうどん。KIXカードを持っていたら割引になります。
関空のLCC専用ターミナル2は愛想がない(笑)

飛行機に乗ったら

あっという間にもう台湾です。今回は深夜の到着というのに、

入国は長蛇の列。1時間ほどかかりましたよ。

深夜の到着ということもあり桃園空港の近くのホテルを予約、そしてBooking.comのアシスタンスに乗せられるがままに空港でピックアップしてもらいました。
ナビ?大きなディスプレイに道路状況が映し出されて、これなら暗い道でも安心だな(まぁ画面をずっと直視してると前方不注意になりますが・・・)、凄い車と感心してたら、
なんとテスラでした(^o^)
ピックアップの料金は3,617円。ネットの書き込みだとホテルに頼むと380TWD(1,520円)らしい。台湾のUBERよりは高いし、ちょっと割高だけど深夜の到着ということを考えると仕方ないかな。
ホテルの部屋は狭いけど清潔。

フリーのスナックがありました。

これはうれしい。

台湾のお手洗いは使用済みのペーパーを流さない。ゴミ箱に入れるんですが、抵抗あるなぁ(笑)
サンヨーのエアコン。表示が漢字でわかりやすいね。窓のない安い部屋でしたが問題なく爆睡で朝を迎えました。
翌朝もスナックをいただいて早朝から行動開始です。

今回、桃園空港の近くにホテルを取った理由は、高鉄桃園駅(新幹線の駅)が徒歩圏内にあること。つまり台北まで戻っての1時間が節約できるわけです。
グロリアアウトレットへは後日行くことにして、
歩いて5分ほどで高鉄桃園駅へ直行

予約しておいた新幹線の乗り放題のパスと交換します。
乗り放題のパスは二種類。購入できるのは台湾以外のパスポートを持つ外国人
・ 台湾新幹線・高鉄3日パス:7,845円
- 指定した期日から連続した3日間乗り放題のチケットです。
・台湾新幹線・高鉄フレキシブル2日パス:8,915円
- 指定した期日から7日以内のお好きな2日間で使用できるチケットです。
今回は行きと帰りに利用することにして2日間のパス、台北と高雄を往復するだけで元が取れます。

新幹線の便は東海道新幹線並。頻繁に来ます。

ちょっとお菓子とか買っておきます(笑)

乗り放題のパスはゲートを通らずに、

係員のいるところでパスポートと一緒に提示します。

1番線ホーム、自由席は9号車から12号車でした。

ホームに近づくと黄色い線のところが点滅します(桃園駅にはゲートがありませんでした)


2019042714.jpg
さぁ念願の乗車!(これは高雄の地上駅で撮った写真ですけど)
ただし乗れるのは自由席のみ。途中の桃園駅から乗ったので満席でしたが、すぐに座れました。
日本の新幹線そのもの。
荷物置き場がありました。

ゴミ箱

車内販売もあったけど、自販機もあります。台湾はお茶がおいしいのです!
面白いのが充電室。座席のところにコンセントがないと思っていたら充電はここでするのですね。

でもiPhoneを放置して席に戻るのはちょっと勇気がいるけど。
車内放送もそっくりだけど、

さすがに鉄道唱歌は流れない(笑)
車窓から眺める景色は・・・三河安城あたり???(笑)
だんだん南に行くにしたがって、リゾートっぽい南国の景色になります。
新幹線の車内は飲食が自由なので買っておいたエッグタルトをいただきます。


ん!!車内誌、

700T系新幹線の説明

仕事柄こういうのは気になります(笑)パラパラと見ていたら・・・
よだれが~でも中国語は読めないからどれが店の名前かさっぱりわからない、

アテンダントのお姉さんが親切でお店を調べてスクショを送ってくれはりました。

これだけの情報があればバッチリ行けますね。iPhoneのAirdropむっちゃ便利~
終点の高雄(京都の紅葉の名所じゃないよ)に到着しました。


駅前には大きな三越にもレストランはありますが、せっかく高雄に来たんだから車内誌に載ってたお店に行きますよ。
でもバスはさっぱりわからないし、時間はあんまりないし・・・海外でこういう時に頼りになるのがUBERです!
サクッと検索して・・・一台目は待ち合わせがうまくいきませんでしたが、

二台目は無事合流できましたよ。駅ターミナルは待ち合わせが難しい!

運転手さんは英語もバッチリ!
UBERなら料金も事前にわかるし(298TWD=1,192円)、運転者のプロフィールも確認できるからむっちゃ安心なのです。
こんな渋滞の道を自分で運転するなんてとんでもない。

30分ほどで目的のお店へ連れて行ってくれました。京都なら創業50年では老舗にはならないけど(笑)

眼の前で作っているところを見られるのがおもしろい。飲茶の竹の皮で包まれた三角形のちまきはよく見かけるけど、ここのは金の輪っかに入ってるのです。

蒸し上がったのをポンとお皿に取り出したところ。

大小あり、大きのが60TWD(240円)、小さいのは35TWD(140円)。万が一、苦手な内臓系が入ってたら・・・と思って小さいのにしたことを激しく後悔(笑)付け合せの白いのは切り干し大根の酢漬け、濃い系のちまきとマッチ!家でも作ってみたい。

スープもおいしかった!近ければ毎日でもランチを買いに来たいな。
お店の名前:口碑食堂
住所:No. 231之1號, Guangyuan Road, Fengshan District, Kaohsiung City, 台湾 830

食事の後は少し周辺を散策。

歩道なのにで店がいっぱいで車道を歩く羽目に^^;

マンゴー!!!

台湾産だったのでぶどうをお買い上げ。

高雄駅に戻るのに地下鉄でも行けそうでしたが、早く目的地に向かいたかったので、帰りもUBERを利用。往復で1,861円円でした。帰りの運転手さんが高鉄の高雄駅(新左営駅)よりバスターミナルの方が便利ということで連れて行ってもらいました。

バス停に着くなり、目的地を言ったらバスに乗れ乗れ!と(笑)でも悠悠カード(Easycard)(台湾のSuicaみたいなん)はチャージしてないしって言ったら降りてきっぷを買ってこいと(笑)

で、買ったのがこちらの切符なのですが、乗車した時にドライバーに切符を全部渡したのですが、これが間違いのもと(笑)・・・でのちほど厄介なことになるのですが・・・

台湾でも高雄はかなり南の方になるのですが、そこから更に2時間30分もバスに乗ってどこまで行くんでしょう(笑)

バスはまもなく海岸線を走って

恒春古城の町に着きました。

そのままさらに南の墾丁へ行くバスを見送って。

バス停の前の広場はお祭り騒ぎでした。

高雄からさらに3時間もバスに乗ってやってきた最南端の街は・・・恒春のサイクリングに続く。

nice!(55) 
共通テーマ:バイク

nice! 55




ジオターゲティング

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。