電動自転車で行く島原温泉、九十九島、秩父が浦 [旅行]
所用にて台風19号襲来真っ只中の関東へ、なんとか所用を終えて千疋屋さんのお店はいっぱいだったのでイチジクのショートケーキと栗の渋皮煮のシュークリームを買い込んで
新幹線で京都に戻ってきて
当初はハーレーで行きたいと思っていたのですが、あいにく18日の夜は京都は激しい雨、そして翌日の現地の午前中も雨の予報だったので諦めて翌日早朝の新幹線
朝ごはん代わりの柿の葉寿司です。サバ、サケ、そしてタイも入っていました。
あっという間に博多に到着。
車中のお供のお菓子は「め」印のめんべいと明太子のピリ辛なお菓子。
珍しい電車が行き交うホームに鉄子の目はハートに(笑)
諫早まではかもめでGO!
途中から海岸に出て、またまた海に弱い京都人は車窓に釘付け。
沿道にはこれからがシーズンのカキ小屋があったりして(笑)この道はハーレーでも走ってみたい。
堤防に架かる長い橋。
海岸の景色に見とれているうちに諫早駅に到着。
おぉ~島鉄(島原鉄道)グッズが山盛り売ってるやん!!って事で興奮しておりますが、
実は島鉄はSUICAが使えず切符を買わないと!ということでグッズを買ってるどころではありません^^;切符を買って滑り込みセーフ。この電車を逃すと次は一時間待ちだからね。
島鉄については次の記事で紹介します!
島原駅に到着したら一足先に京都から着いていたGUSOKUが迎えに来てくれて
早速赤ちゃんに感動のご対面でした。はじめまして!バビちゃんですよ(笑)
赤ちゃんを授けてくださった地元の神社にもしっかりとお詣りに行きます。
この鳥居をくぐったおかげで赤ちゃんが授かったのですよ!
祝福の桜も咲いていました(笑)
スポーツバイクがよかったけど・・・ナイと言われ、電動自転車を1000円で借りました(2日以上の貸し出しの場合も一旦17時までに返却してまた翌日借り直すという・・・一日ずつ返却しないとダメだそうです。これは要改善点でしょ~)
ちょっと古いタイプのパナソニックの電動自転車ですが、半日お付き合いいただきますよ。
いざ出発。
まずはおすすめの九十九島へ。能登半島の見附島ミニのような島が点々と浮かんでいます。
バイコロジーのサイン付きの自転車に乗って走っていると漁港付近のおっちゃんらが声をかけてくれはります(笑)
島原市のHPによると、九十九島(つくもじま)は長崎県の島原市沖に浮かぶ島々の総称である。1792年に起きた火災災害「島原大変」で城下町の島原の背後にそびえる眉山が崩落したことで4億4千立法メートルの土砂が人家や田畑を飲み込み有明海に流れ込みました。そのときにできた島々が九十九島と呼ばれているとのこと。
そしてホテルの裏に見えていた秩父が浦にも行ってみました。
ナビに導かれたのはフェンスのある駐車場。ゲートを開けて公園方面へ歩いていきます。
古くは柳ヶ浦と言われていましたが、秩父宮殿下が大正14年に島原においでになった際、この美しい風光を観賞されたのを記念して秩父が浦と改称されたそうです。
秩父が浦の島々も九十九島と同じ島原大変によってできたものです。
ちょっとお腹が空いたので島原城の近くでカフェタイム。お菓子は多比良にあるクレープ屋さんのGUSOKUイチオシのピスタチオ!
背景に熊本行きのフェリーが見えました。
秩父が浦の島々も九十九島と同じ島原大変によってできたものです。
ちょっとお腹が空いたので島原城の近くでカフェタイム。お菓子は多比良にあるクレープ屋さんのGUSOKUイチオシのピスタチオ!
背景に熊本行きのフェリーが見えました。
何という雰囲気のいいお店でしょう。
フルーツ入のホットサンドもおいしかったです。島原城や武家屋敷の近くにあるし、夜遅くまで営業したはるので島原観光でホッと一息のおすすめの喫茶店です。
さて、そろそろ夕暮れになってきたので電動自転車を返してホテルに向かいます。
ハーレーで来ていたら対岸の熊本からここまでフェリーで来るはずだったんですね。
島原半島、温泉総選挙(歴史・文化部門)全国一位だったんですね!
おめでとうございます。ホテルに戻って、温泉総選挙で一位になった島原温泉です。
絶景のはずの露天風呂ですが、夜は暗くてよくわかりません(笑)
翌朝は女性が岬の湯を使えたので行ってみたら、
何と気持ちのよい檜風呂。
1番残念だったのが、タオルを新しくして欲しいとお願いした時のホテルの対応。
「前日のを乾かして使ってください」って
「前日のを乾かして使ってください」って
これはいったいなんのためのバケツなんだろう(笑)今まで行った温泉旅館はたいてい温泉の脱衣所にタオルが山積みになって自由に使えたんだけど・・・今どき、ゲストハウスでもタオルは取り替えてくれるよ。使い回しって衛生上もよくないし、温泉がウリの宿なのにありえへんわ~(笑)