船たび女子、弾丸フェリーで行くSorrentoチャリ旅 [Geelong-オーストラリア 2019-20]
前日は鉄道を追っかけて自転車でRail Trailを走って、そしてQueenscliffのPoint Londsdale Lighthouseから対岸のモーニントン半島へ熱い視線を送っていました。
モーニントン半島の先っちょのポイントネピアン国立公園は絶景の海が見られるだけでなく歴史的なスポットも数多くあるのです。
ただ車ならメルボルンからでも車で1時間半、ここGeelongからならポート・フィリップ湾をぐるっと回って4時間もかかってしまうのです。
Sea Lineフェリーならたった45分で行けるのよ!と興味のなさそうな従者を説得してでかけます。
従者は国際運転免許を取って来てないから、どうせ運転は私!何時間運転しようと関係ないですから(笑)
フェリーの時刻表と料金は前日にフェリー乗り場で確認しておきました。大人一人は往復で26AUS(1,900円)ですが、
四輪の場合、ドライバー一人込で往復 128AUD(9,344円)
ひえぇ~大人二人で車で行くとなるとフェリー代だけで約12,000円^^;
二輪の場合、ライダー込みで往復73AUD(5300円)
でもここオーストラリアではBicyleはFREE、つまりタダなんです。日本の場合、ばらして輪行袋に入れないとお金を取られますが、オーストラリアは折りたたまなくても無料なんですよ。
四輪の場合、ドライバー一人込で往復 128AUD(9,344円)
ひえぇ~大人二人で車で行くとなるとフェリー代だけで約12,000円^^;
二輪の場合、ライダー込みで往復73AUD(5300円)
でもここオーストラリアではBicyleはFREE、つまりタダなんです。日本の場合、ばらして輪行袋に入れないとお金を取られますが、オーストラリアは折りたたまなくても無料なんですよ。
フェリーの予約はネットで完了できました。ただ従者を説得してるうちにあっという間に11時までのフェリーまでが埋まってしまってました^^;12時か・・・^^;
とりあえずフェリー乗り場に行って、
チャリを組み立てたらフェリー乗り場にGO。
並んでいる車を尻目に歩行者用の入り口から侵入。
フェリーの予約時間は12時なんだけど早いの乗れる?って予約したスマホの画面を見せたら発券してくれました。
チャリを組み立てたらフェリー乗り場にGO。
並んでいる車を尻目に歩行者用の入り口から侵入。
フェリーの予約時間は12時なんだけど早いの乗れる?って予約したスマホの画面を見せたら発券してくれました。
一番早い、まもなく出港する10時の便に乗れてラッキー♪
チャリを階段の下のスペースに自分で固定します。
さぁ弾丸フェリーで船旅女子の旅行がスタートです。
遠ざかる陸地(笑)また夕方には戻ってくるんですけどね(笑)
船内の様子。
チャリを階段の下のスペースに自分で固定します。
さぁ弾丸フェリーで船旅女子の旅行がスタートです。
遠ざかる陸地(笑)また夕方には戻ってくるんですけどね(笑)
船内の様子。
従者は帽子を忘れてきたので帽子とスナックとコーヒーを買ってデッキへ。マレーシアでなくして、現地で買ったのももうなくしてしまったという(笑)
デッキは日差しがキツイですが風が気持ちいいです。
Queenscliffの街が見えなくなったと思ったら、
まもなく下船です。
ソレントの町中は後で散策することにして、目的地のFort Nepianを目指します。距離はわずか10kmなんですが、結構アップダウンがありそうなことは従者には内緒です(笑)
海岸沿いを少し走って
いよいよ本格的に走り始めますが、自転車専用レーンはあるし、道幅は広いし、車からのドケドケ感がまったくないので安心して走れます。あー日本もこんな環境だったらいいのに。
ガンナーズコテージに到着。ここから先は自動車の乗り入れは禁止です。シャトルバスで行くこともできます。
この先、まだまだアップダウンがありそうだし、
乗り降り自由で12AUD(1,000円)は魅力的♪ちょっとクラっとなりかけました(笑)
この先、まだまだアップダウンがありそうだし、
乗り降り自由で12AUD(1,000円)は魅力的♪ちょっとクラっとなりかけました(笑)
右へ行けばHistorical Cattle Quarantine Jetty、ヨーロッパから船でポートフィリップワンに到着した移民を長い船旅のあとに船内でかかった疫病をチェックするために隔離した施設があります。検疫所の一部として作られた1879年に作られた桟橋もあります。時間があれば帰りに寄ってみよう。
左側は、オーストラリア大陸とタスマニア島の間にあるバス海峡。
荒波に削られた断崖絶壁の一角にあるのが、チェビオット・ビーチ(Cheviot Beach)
右手にはメルボルンをぐるりと囲むような形のポートフィリップ湾。穏やかな海です。
右を見ても左を見ても絶景の海!しかも左は断崖絶壁なのに右は穏やかな海と一度で二度おいしい(笑)メロディーラインを走りきった佐多岬の先っちょの風景に似てるかな。
とにかく海好きにはたまらない、ずっと鳥肌の光景です。
フォートネピアン(Fort Nepean)に到着。
ここはモーニントン半島の先っちょです。
ちょっと寄ってみると、前日に行ったベラリン半島の先っちょにあるPoint Londsdale Lighthouseがはっきり見えました。
肉眼で見ても潮流が早そうです。
ここはモーニントン半島の先っちょです。
ちょっと寄ってみると、前日に行ったベラリン半島の先っちょにあるPoint Londsdale Lighthouseがはっきり見えました。
肉眼で見ても潮流が早そうです。
レンガ作りのエンジンハウス。
内部も見学できます。
しかも展示物に柵とか何にもないのでレンガのそばに近寄って時代を感じることができました。
現在の海は戦争の片鱗も感じられません。
海岸沿いを歩いてもとのルートに戻ります。
高台にある大砲
内部も見学できます。
しかも展示物に柵とか何にもないのでレンガのそばに近寄って時代を感じることができました。
現在の海は戦争の片鱗も感じられません。
海岸沿いを歩いてもとのルートに戻ります。
高台にある大砲
大砲があればまたがってしまう(笑)
シャトルバスで回るのもいいけど、チャリのほうが絶対に何倍も楽しめますよ。
ソレントの町に戻ってきましたが、ちょっとランチタイムの時間には遅かった。
ホテルなら時間が遅くても大丈夫と思い行ってみたら同じ考えの人多数。テラス席は満員でした。
このお天気だったら芝生に寝転びながらビール飲んだら気持ちいいだろうなって思いつつ、飲酒運転になるのでNG。
ホントはもっとビーチでゆっくりしたかったのに、フェリーが停まってるやん。
行きと同様、帰りのフェリーの予約時間は19時でしたが、またまた出稿間際の17時の便に乗れました。
あっという間のフェリーの旅を楽しんで
Insta360GOで弾丸フェリーを51秒の動画を作ってみました。
さて、年末年始オーストラリアGeelong滞在も残すところ2日間、滞在記7日目に続く。