チャリ走り初めはBellarine Rail Trailで鉄道を追っかけるよ♪ [Geelong-オーストラリア 2019-20]
2020年1月1日(水・元旦)、年末年始オーストラリアGeelong滞在記5日目です。
年末から8日間のGeelong滞在もいよいよ折り返し地点に。
ここ10年ほどずっと海外で年越ししているので、お正月って感覚がなくなってきました(笑)
もともとおせち料理はあんまり好きじゃないのですが、日本から持ってきたお餅でトマトスープのお雑煮をいただきますよ。
朝抹茶は東北のお菓子で。
こちらで買ったお抹茶です。点てて飲むことを考えていないのか、スムージ専用のためか、ただ苦いだけで風味も何もありませんでした(笑)
今回の旅のハイライトは前日のBellarine Railwayのプチ鉄道旅行で、もちろんプチ鉄旅は楽しくて大満足だったのですが、気になるのが並行して走るBellarine Rail Trail!列車から見るチャリで走る人たちの楽しそうなこと。せっかくマウンテンバイクを借りて来たのでレイルトレイルを走ってみます。
年末から8日間のGeelong滞在もいよいよ折り返し地点に。
ここ10年ほどずっと海外で年越ししているので、お正月って感覚がなくなってきました(笑)
もともとおせち料理はあんまり好きじゃないのですが、日本から持ってきたお餅でトマトスープのお雑煮をいただきますよ。
朝抹茶は東北のお菓子で。
こちらで買ったお抹茶です。点てて飲むことを考えていないのか、スムージ専用のためか、ただ苦いだけで風味も何もありませんでした(笑)
今回の旅のハイライトは前日のBellarine Railwayのプチ鉄道旅行で、もちろんプチ鉄旅は楽しくて大満足だったのですが、気になるのが並行して走るBellarine Rail Trail!列車から見るチャリで走る人たちの楽しそうなこと。せっかくマウンテンバイクを借りて来たのでレイルトレイルを走ってみます。
Geelongの町中のステイ先からまずはDrysdale駅まで。
前日の移動車販売のコーヒーが美味しかったということでリピです。
そして忘れてならないのが、日焼け止め。気温自体は真昼間でも30℃になるかならないかぐらいですが、日差しが半端ない。すでに黒焦げ状態ですが一応塗っておきます(笑)
新年ということで休みの人が多いのか、次々と車を止めて組み立てたチャリで走りに。
私達もちゃっちゃと組み立ててQueenscliff方面へ走り出します。
今日もBellarine Railwayの運行日なので、どこかですれ違える期待大です。
胸には親指大のInsta360GOのカメラを付けて走りますよ。
トレイルの入り口には看板があり、目的地までの距離が書かれています。
この看板を見つけて走っていけば地図がなくても迷うことはありません。
自転車だけでなく歩行者と共有なので、道はお互いに譲り合ってね。
バーコードのような道。なんとなく淀川河川敷の八幡のあたりに似ている(笑)
前日にこの道に並行した鉄道で走っているので見たことのある景色ですが、マウンテンバイクだと寄り道できるのがいいです。
途中でOGビーフを発見(笑)
SUMA Park駅。兵庫県の須磨公園とはちゃいますよ(笑)
Rail Trailは車止めがあり、歩行者と自転車専用道になっているので観光客でも安心して走ることができます。
Swan Bayのところで案内板通りに走ると
一般道と並行した道に出ましたが、ここでもTrailは車道と隔離して走っているので安心です。
少しアップダウンの道を走ったら眺めのいい絶景ポイントに。
ここで電車を待つのも良さそうです。
しばらく海岸沿いの気持ちの良いルートを走って
Queenscliff駅に到着。前日、Bellarine Railwayでスタートした駅です。
帰りの電車がスタートするまでまだまだ時間があるので、フェリー乗り場へ。
チケットを買わないとパーキングには入れないようです。係員の人に料金と所要時間を聞いておきました。ネットでも予約ができるからステイ先に戻ってから確認してみよう。
ちょうどランチタイムになったので町中のフィッシュ・アンド・チップスのお店に行ってみます。
お店の前のテラス席でいただきました。
揚げたてはやっぱりおいしいのです。
京都では三代目なんてザラですが(笑)ジモティーさんが次々とやってきて新年の挨拶を交わしています。ジモティーに愛されているお店っていいですね。
ランチの後はカロリー消費のために、Point Londsdale Lighthouse(ポイントランズデール灯台)までわずか6kmほど、チャリで行ってみます。
マレーシアも多いけど、メルボルンもランナバウト(ロータリー)が多いのです。ナビの1つ目の出口(左折)というのも瞬時に理解できるようになってきました(笑)。
手前の日陰にチャリを停めて灯台までは歩いていきます。
Point Londsdale Lighthouseが見えてきました。
去年も行ったのですが、ここは灯台から見る景色よりも
ピア(桟橋)から見える灯台の美しさにすっかり虜になったのです。
今回ももちろんピアの先っちょまで行ってみました。
うーん、絶景に満足(笑)表情をお見せできないのが残念(笑)。
ここは毎年でも来たいなぁ(笑)
ピアを戻る途中、人だかりがしていたので何かと思ったら、何と!隣にいたおじさんにSea Otter (ラッコ)?って聞いたら、Seal(アザラシ)だって(笑)
ラッコとアザラシの区別のつかない私って(笑)・・・どこから来た?って聞かれたので日本って答えたら、おじさんのお嬢さんが長野県に行ってて猿が温泉に入ってるのを見に行ってるって。これ湯田中なんですが、私の友達の外国人も10人中10人に「猿が温泉入ってるところに行ったことがあるか?自分は絶対に見に行きたい」と反応してきます。私自身はサルが苦手なので興味ないんですが^^;
(マレーシアで車に乗っているのにサルに襲われた人(笑))
ということで初めて見る野生のアザラシに興奮しながらも見知らぬおじさんと話が盛り上がりました(笑)
灯台からは海岸線沿いのトレイルを歩いて戻ります。
これがまた鳥肌の絶景です。
行きもここを通ればよかったかな。暑いけど(笑)
かつてはこの地が交通の要所であったとともに海難事故も多かったようです。
メルボルンの町を囲むように広がるポートフィリップ湾。対岸のモーニンゴン半島がすぐそこに見えています。
それもそのはず!Point Londsdale Lighthouse(ポイントロンズデール灯台)があるこっちのベラリン半島から対岸のモーニントン半島まで距離はわずか3kmほどですからね(笑)
地形がわかるように地図を載せてみます。
去年はCape Schanck(ケープ・シャンク)の灯台に行きましたが、メルボルンからでも車で2時間、結構時間がかかって半島の反対側のFort Nepean (フォート・ネピアン)には時間切れで行けなかったんです。
モーニントン半島のソレントまで45分で行けると書かれています。十分日帰り可能で弾丸フェリーで行ってみようかな。
時間は午後3時。日本ならそろそろ帰る支度をしないといけない時間ですが、メルボルンの日の入りは8時半。まだ5時間も遊べるよ。(笑)。車を停めたDrysdaleまで走って帰るのですが、ちょうどどこかでBellarine鉄道に抜かされる感じです。
基本、Bellarine RailwayとRail Trailは並行して走っているのですが、ところどころ離れています。できれば並行したところで鉄道を撮りたいので、時々停まっては鉄道の音を注意深く聞きながら走ります!
ちょうど踏切を渡ったところで聞こえてきた。
少し戻って列車が来たことを確認。
胸につけたInsta360GOの電源をONにしてそして抜かれたところで必死に追いつきます(笑)
機関士さんが呆れたような顔で、
でも手をふってくれはりましたよ。
途中で機関車を見送って一休み。
ふと気づくと従者がいない、そう従者は坂道は迷わず押して歩く派(笑)。
やっと従者も来たのでお茶をおすそ分けなんですが、この後走っていて私のボトルがないことに気づきました!従者に聞いたらベンチに置いたよって^^;
すでに5km以上走っていますが戻ります。
ボーッと待ってんじゃねえよ(笑)
ここで大幅に時間のロスをしてしまいましたが、
急げば何とか間に合うんじゃないか、Drysdale駅に停車中の機関車とチャリのツーショットを撮るつもりだったのに・・・
必至でチャリをこぐも、工事中で迂回路の坂を降りたところで目の前で戻っていく機関車の姿が・・・(涙)
Drysdaleの駅に機関車の姿はありませんでした(涙)
従者のバカヤローーーー(笑)
失意のまま車を運転してステイ先に戻ります。
夕食はお気にのベイクドポテトと、サーモンのホイル焼きを作ってみました。オーストラリアはビーフだけじゃなくてサーモンもマシュウームも激安なのです。
今回の旅行はBellarine Railwayがハイライトのはずでした(笑)
なのに、今日はRail Trailをチャリで走り・・・
よし!明日はJETTYで対岸のソレントまで行くのだ(笑)弾丸フェリーとハイライトは続くのであった(笑)
チャリには小学校の時から乗っているけど、今までのハイライトはGUSOKUと行く尾道-今治しまなみ海道日帰り弾丸チャリツーと去年のGW、台湾最南端を目指すチャリツーがチャリ人生の一二を争う感じだったのですが、今日のチャリツーもヤバい感じです(笑)
今日の一日のハイライトは親指サイズのアクションカメラ、Insta360GOの1分の動画で♪
年末年始オーストラリアGeelong滞在記6日目に続く。